top of page
jackal_logotype_1280x960.png
etc_01.jpg

Story

技術とアイデアの出会いが、ジャッカルの商品を生み出します。
つくり手の想いと制作の裏側、ひとつの製品ができるまでの物語を紹介します。

MAKING STORY

wh_00.jpg

始まりのきっかけ

自分たちが使いたいと思えるカレンダーがなかった。
日々のデスクの上に、凛とした存在を置けないだろうか。
そう考えたのが、CLARAの始まりでした。
予定を確認するためだけのものではなく、
視界に入るたびに、少し心が澄むようなものを。
素材の温かみと透明感に、その思いを込めています。

試行錯誤の過程

アクリル台座の厚みや角度、紙の質感、日付のフォント。


一見シンプルに見える形の中に、数え切れないほどの検証を重ねました。

特に、光を受けたときの影の出方には時間をかけています。

手染めしたアクリルのニュアンスと、箔押しの繊細な輝き。

互いを邪魔せず引き立て合うバランスを探りました。

温かみのあるミニマリズム

たどり着いた答えは、「毎日目に入れるものほど、静けさを感じるデザインに」

一年を通して使うものだからこそ、装飾ではなく凛とした佇まいを。

CLARAという名前には、“澄んだ・明るい”という意味があります。
その名の通り、あなたの机の上に、日常に。

静かな美しさと柔らかい癒しの光を届けるようにと願っています。

Design & Production

Producer / Director

曽谷 喜博

Yoshihiro Soya

1972年大阪生まれ。株式会社翠光舎で13年間の役員経験を持ち、年商9億円まで成長させた。国内外の拠点立ち上げや商品開発に携わり、「業務や製造の構造」から「人の教育」まで仕組みを構築。2012年には日本の製造に注力するため、R&DオフィスFramewareを設立。現在は直販事業や商品開発、販売方法の検証、経営アドバイスに従事。プロダクトブランド「JACKAL」を立ち上げ、クライアントへ最先端の技術と情報を提供している。

Designer

松田 卓也

Takuya Matsuda

1978年大阪生まれ。金沢でプロダクトデザインを学び、FABRICA (イタリア)に参加。インテリア・家具・プロダクトからコミュニケーションまで多岐の領域のプロジェクトに携わる。帰国後、株式会社BALSに在籍し企画・デザイン・開発を行う。2007年にSIRVICEを設立し、様々な分野のクライアントとプロジェクトを成功させている。


-受賞歴-
NY ADC Annual 88 Gold award/red dot award/iF product design award/Good Design Award 中小企業長官賞

Designer

栁邉 匡史

Masafumi Yanabe

1978年東京生まれ。Parsons School of Designに学び、NYで活動後、FABRICA (イタリア)に参加。 プロダクト、インテリア、家具、パッケージデザインまで多岐の領域のプロジェクトに携わる。 帰国後、sarasa design にて数々の商品開発に携わる。2018 年より学校法人 相模女子大学 生活デザイン学科 プロダクトデザイン領域にて専任講師を勤めている。


-受賞歴-
Red dot design award winner 2013 (Germany)

Our Process

bottom of page